とある理学療法士– Author –
とある理学療法士
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理学療法士の結婚事情はどうなの?その現実と理想
資格取得後理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は結婚すると、それまでの生活と大きくかわってしまいます。 理学療法士などの医療従事者も、もちろん結婚する人はします。 その割合が世間一般と比べて高いか低いか、結婚するのが早いか遅いかというデータはありませんが、とにかく結婚する人は結婚します。 今日の話は実家に実家に住んでいる方や、家事が嫌いな一人暮らしの方に送る私の体験談です。 【一変する生活】 どんな職業でもそうかもしれませんが、理学療法士の場合も、病院の業務以外にしなければな... -
理学療法士もリストラ時代がとうとうきた?!
資格取得後理学療法士も切られる時代へ。リストラ時代はもうそこまで来ていますよ。 今日は私の友人が勤めているある介護老人保健施設で実際にあった話です。 友人が勤めているのは、開所後1年半が経過した介護老人保健施設なのですが、経営状態がよくないようです。 一昔前の介護老人保健施設といえば、病院が関連施設として建てることが多かったのです。ですから病院からの紹介ルートがありますし、介護老人保健施設自体も少なかったのでいつもベッドはいっぱいで、空き待ちが発生するのが当たり前でした。... -
理学療法士の実習は死ぬほど厳しいのか?
学校生活理学療法の学生が学校を辞めるとき、という前回のブログが意外と反響があったので、気づいたことを補足させてもらいます。 さて先日の記事ですが、twitterで19リツイートと、多くの皆さん(主に学生さん)に関心をもってもらいました。 私が辞めたいと思ったように、いま理学療法士になっている人たちも辞めたくなったことがあると思います。 おそらく辞めたい波はみんな感じたことがあるんでしょうね。 だから、いま辞めたいと思っていたり、実習中に辞めたいと思うことは実は自然現象のように、当... -
30代、40代、50代で理学療法士になれる?
入学前最近いただく質問の中に、「30代から(40代、50代からもあります)理学療法士になりたいが大丈夫ですか?」というものがあります。 この質問に対して私の考えをお伝えしていこうと思います。 30代、40代、50代で理学療法士になりたい方は必見です! 今日お伝えする内容は以下の3つです。 ①その年齢から理学療法士になれるかどうか。 ②理学療法士になることのメリット、デメリット ③結局なるべき?辞めとくべき? 【中年からの挑戦】 中年から理学療法士になれるかどうか?答えは簡単... -
理学療法士の難易度は?入試と勉強と国家試験を考えてみた
資格取得後理学療法士になりたいと思っているけど、理学療法士ってなんか難しいイメージがあって、何か私には無理っぽい・・・、そう考えている人もいらっしゃるようですね。 実際、理学療法士の難易度ってどうなんでしょうか? 患者さんを治療しているときに、こんなこと何回か言われたことがあります。 「先生、理学療法士なんて立派な仕事して。難しかったやろう。」 立派かどうかはちょっと置いといて、この方がおっしゃっている「難しかった」の部分が気になります。 理学療法士が難しい・・・??  ... -
理学療法学科の募集定員が多いけど大丈夫ですか?
学校選び受験したい学校のパンフレットをみたとき、募集定員をみて「えっ?」と思ったことはないですか?他の学校の倍、いや3倍も募集している。 これって大丈夫??? 理学療法士の大学や専門学校といえば、募集定員はおおよそ40人としている学校が多いです。 この40人とういのがほんとは適度な人数で、これよりも多いと学生生活にいろいろ支障をきたす気がします。 募集定員が多すぎるとどんなデメリットがあるのでしょうか。 実際のところを考えてみましょう。 【数が多いことのデメリット】 まず...