理学療法士の実習は死ぬほど厳しいのか?

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理学療法の学生が学校を辞めるとき、という前回のブログが意外と反響があったので、気づいたことを補足させてもらいます。

 

さて先日の記事ですが、twitterで19リツイートと、多くの皆さん(主に学生さん)に関心をもってもらいました。

私が辞めたいと思ったように、いま理学療法士になっている人たちも辞めたくなったことがあると思います。

 

おそらく辞めたい波はみんな感じたことがあるんでしょうね。

だから、いま辞めたいと思っていたり、実習中に辞めたいと思うことは実は自然現象のように、当たり前のことかもしれません。

 

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実習を乗り切る方法では乗り切れない

Yahoo!知恵袋見てたら、理学療法士の実習で失敗して退学になって、自殺を考えてるっていうのもありました。

死ぬ生きるって話はちょっと大げさな感じです。この前も少し書きましたが、実習がどんだけしんどくても、殴られて殺されるわけじゃないです。

まあいびりなどの言葉攻めはありますが・・。

 

だからといって生きる死ぬなんて大きな問題にはならないはずです。やるべきことを淡々とこなせば結果は出せるはずですから。

 

この「やるべきこと」の方向が分からずに手が止まってしまったり、人のレポートを写したりして楽しようとすると、バイザーに気づかれて実習がうまくいかなくなります。

 

よくある悪いパターンをここでご紹介します。

 

1期目の実習が終わって 自分は大腿骨頚部骨折を担当したけど、脳梗塞を担当しなかった。だから1期目に脳梗塞を担当したクラスメートのレポートをコピーしておいて、2期目の実習で困った時に写してしまうことです。

 

はい、心当たりのある人、やばいですよ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

若手の理学療法士ならまだしも、ちゃんと理学療法士をやってる人なら話が食い違ってること、わかりますって。

 

あとこんな理学療法学生向けの症例の書き方とかのレポートを丸写しするのも危ういですよ。

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こんなことをやってるから、実習がうまくいかなくなって、「しんどい、寝られへん」って言うハメになるんです。

 

私の専門学校時代のクラスメートに、楽をしようとばかり考えている奴がいました。楽をしようというか、いまから考えると何をしていいか分からなかったんでしょうね。

 

さっき書いたみたいに、違う症例のレポートを丸写しして、バイザーに提出して見事にバレてしまいました。

 

レポートばくり

 

理学療法士の仕事をなめるなって感じです(`・ω・´)キリッ

 

これは大学の偏差値が良い学校だからとか、悪い学校だからとか、そんなことは関係なく、する学生はいます。もちろん短大だからとか、専門学校だからとか、そんなことも関係ないですよ。

私たちの仕事内容を考えたら、こんな姑息なことをしていていいわけがないですよ。そう思いませんか?

 

そんな人が免許を取得して、理学療法士と名乗っても、全然価値がないです。

 

結局その子は実習がうまくいかず、留年を繰り返して退学してしまいました。成れの果てなんてそんなもんです。

 

実習のことばかり話していますが、実習だけじゃなく定期試験前、卒業試験前、国家試験前など、いろんなときに辞めたい波には襲われます。

 

どう対峙していくか、全ては自分次第、誰も助けてくれません。やるべきことができるように、いまは目の前の勉強や実技をしっかりがんばりましょうね。

このブログを読んでいる方は、こんなことをしてもらいたくないですね。

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