この記事では、理学療法士1年目で転職を考えている人の悩みや迷いにふんぎりをつけます。
あなたがもし1歩踏み出したいのであれば読み進めてください。
つらかった実習を乗り越え、不安だった国家試験も合格し、ようやくたどり着いた理学療法士(RPT)。
「こんな理学療法士になりたい」
「あんな治療に取り組んでみたい」
と夢や大志を抱いて働き始めた初めての職場。
最初は右も左も分からずに、上司や先輩のいうようにやるしかありませんでしたが、少し余裕ができたときにふと立ち止まって考えてみた。
「あれ?自分はこんなことやりたかったっけ?」
それはあなたがやりたかった治療ができないことへの不満かもしれませんし、あなたと合わない上司へのイライラかもしれません。
あと患者さんとうまく折り合えずに、つぶされそうになっている人もいるかもしませんね。
そんなとき「辞めたい」と思うのは普通のことだと思います。
実はいまはえらそうにブログで語っている私も、最初に勤務した病院の上司と1年目から折り合いがうまくいかず、何回も辞めようと考えことがあります。(最終的には2年目の後半に大げんかして、3年目に退職)
さらにそれがひどくなると、「このままいまの職場にいて大丈夫?理学療法士として成長できるんだろうか?」と職場に不安を感じるようになっていきます。
不安を感じて辞めたいと同級生や上司・同僚に相談すると、「1年目で転職しても就職先がない」とか、「すぐに逃げ出す人は成功しない。とりあえず3年は働かないと」とか、全力で引き止められます。
辞めたい気持ちはあるものの、周りの人にそうやって止められると躊躇してしまいますよね。
でも私は1年目だからとかそんなことは関係なく、辞めたいのであればすぐに辞めて違う道を探せばいいと考えています。
なぜ理学療法士1年目でも転職することをすすめるのか?
だってそんな嫌な職場で長く働いても、本当にハッピーな未来が待っているって到底思えないから。
そのあたりの理由をすべてお伝えします。
そしてもしこの話に共感できたら、絶対行動してください。読んで終わりでは意味がありませんよ。
今回のアドバイスは第三者の意見として聞いて欲しい
先にいっておきますが、あなたと私はアカの他人です。
だからこの記事を信じて行動し失敗しても私は何の責任も負いません。
でも逆にいうとアカの他人だから好き勝手いえます。
もっというなら、「1年目の転職はすすめない!」ってブログで書いてる奴だってアカの他人だから、そいつもある意味無責任。
さらに上司も先輩も同僚も、結局はあなたの人生には責任を負わないわけで、最後は自分が決めんとあかん。
その決定を下すための選択肢のひとつとして、この記事や読んでもらったらありがたい。
「無責任なこと言うな!」って人はこの先は読まなくていいから、すぐにページを閉じてね。
スポンサードリンク理学療法士1年目は悩みや不安がとにかく多い
理学療法士1年目って悩みや不安ばかり。
たとえば、あなたはこんな嫌な経験をしていませんか?
職場の人間関係
新人の悩みで一番多いのがこれ。職場の人間関係です。
いい上司や同僚に囲まれて仕事ができるのが理想ですが、そんな理想的な環境で働ける人はほとんどいません。
それを上司や同僚に相談しても「働くってそんなものやろ?」とか、「仕事なんだからがまんするしかない」とか、全く解決できない答えしかもらえません。
でも仕事だから人間関係は我慢しないといけないのでしょうか?
本当はそれを改善するように動くのが職場の責任者(科長や主任)なのでしょうが、責任者に限って「新人なんだから職場のに合わせろ」といいがちです。
そうして先輩や同僚と仲良くできずに浮いてしまうと「あいつはダメだ」というレッテルを貼られてしまいます。
上司との価値観の違い
人間関係以外にも、仕事において上司と価値観が違うのもしんどいですよね。
たとえば自分は「こういう理学療法士になりたい」と思っていたとしても、周りにいる上司が真逆だったり。
全然教えてくれないのに文句ばっかりいわれると、やる気をなくしてしまいます。
私はひとつの手技を宗教のように信仰する上司に困った経験があります。
その上司はAという手技で、Bという手技の講習会に行くと罵倒されました。
新人なんだから、いろんな手技に興味を持つのは当たり前のことなのに、全く認めてもらえませんでした。
上司の価値観に合わせるのは本当に面倒です。
サービス残業がやたらに多い
医療や介護業界では残業代が出ないことが多いです。
これ自体は本当は違法なんですけど、業界の古いしきたりというか、悪い習慣がいまだに残っています。
治療をして単位を取ることは私たちの仕事ですが、それ以外にもカンファレンス、会議、書類作成なども理学療法士の大事な仕事です。
そのような治療以外の仕事をしても、なかなか残業として認めてもらえないことが多いですよね。
理学療法士1年目は給料が少ない
新卒で就職するときに、給与体系がどうなっているのかを詳細に理解している人は皆無です。
基本給と住宅手当と、あとボーナスが○ヶ月分くらいでる、まあ理解しているのはそれくらいです。
想像していたより給料が少ないと思う新人は多いです。特に大学や社会人を経て理学療法士になった人にとっては厳しい数字かも。
さらに上で話したように残業代も出ないので、給料的には少ないといわざるをえないでしょう。
1年目なのに仕事や雑用を与えられすぎる
1年目ってなにかと覚えることが多い。しかも上司や先輩と同じ仕事をするにしても効率が悪いから時間がかかる。
それなのに上司や先輩と同じ人数の患者さんを担当させられたり、単位数のノルマを課されたり。
いやいや、新人を育てる気はありますか?って聞きたくなりますよね。
大学ラグビーの強豪・帝京大学では、1年生は覚えることが多いので、掃除や雑用は上級生がするそうです。
そういう職場でないと新人は伸びないですよね。
勉強会に半強制的に参加させられる
理学療法士1年目は勉強の日々です。
あれもこれもそれもどれも、毎日がわからないことだらけで、自分の未熟さゆえそれはある程度はしかたがないこと。
それを補うために勉強会に参加するのもひとつの方法なんでしょうけど、それは強制されて行くもんじゃないと思うんです。
ときどきいるんですよね、そういう上司が。「俺がやってるからおまえも勉強会に参加した方がいいよ」って。
もちろん尊敬できる上司で、自分も学びたいと思うのであれば参加すればいいと思いますが、勉強会への参加なんて強制されるものではありません。
子どもに勉強しろと口酸っぱくいってもやらないように、興味がないことを押し付けるのは違います。
休みが少ない
給与体系と違い、新卒で就職するときにも休みについてはある程度理解している人多いです。
土日が休み、シフトで週休二日制、祝日は関係がない、などなど。
でもなんやかんやで休みがつぶされることもありますよね。
先輩の研究のデータ取りを手伝うために出勤させられたり、勉強会があって出かけないといけなかったり。
新人だからこそ、上司よりも普段の仕事で疲れている。だから休日は休みたいのにね。
スポンサードリンク理学療法士1年目の悩みは年数を重ねた上司にはわかってもらえない
理学療法士1年目は悩みや不安を抱えていますが、それは上司には理解してもらえません。
「でも上司にも1年目の時期はあったからわかるんじゃない?」と思う人がいるかもしれませんが、人間は忘れっぽい生き物です。しかも都合よく忘れていきます。
もちろん自分が新人の頃の悩みや不安を覚えている人もいるでしょう。
でもややこしいことに、いまの上司はそれを悩みや不安とは考えません。
なぜなら、経験を積み重ねた上司にとってはどうでもいいことになっている可能性が高いからです。
結局、上司と自分の立場や考え、経験はイコールにはならないので、すべてを理解してもらうなんて不可能です。
それを理解できればいいのですが、いつまでも「上司は全然わかってくれない・・・」と悩むのは本当にもったいですし、無駄ですよ。
スポンサードリンク理学療法士1年目で辞めるのはダメなこと?
1年目で辞める理学療法士は悪なのでしょうか?
いいえ、全然悪くないですし、珍しいことではありません。
こちらを見てください。
これは厚生労働省の検討会で、日本理学療法士協会の副会長の内山先生がプレゼンしたデータからの抜粋です。
平成25年から27年の3年間の1年あたりの理学療法士の平均離職者数を示したグラフで、平均離職率は医療で10.2%、介護で18.8%となっています。
このデータは理学療法士1年目限定の話ではありませんが、経験者を含めても病院では10人に1人、介護では5人に1人くらいは辞めていて、訪問リハビリでは37.4%で、5人に2人が辞めてます。
経験者でもこんな高い数字になるんですから、右も左もわからない新人が嫌になって辞めるのもうなずけます。
スポンサードリンク理学療法士1年目で仕事は辞めるなという人の理屈
理学療法士の離職率が高いことは理解してもらえたと思います。
それでも、なぜ理学療法士1年目の転職するなという人が多いのか、その理由はこんな感じ。
なぜいまの職場を辞めたいと考えているのか?
あなたはなぜいまの職場を辞めたいと考えているのでしょうか?
辞めたいと考えるからには、人間関係や忙しさなど、何らかの不満や不安があるでしょう。
でも「辞めることが目的」になって、その先のことを考えていないのであれば、あまりにも短絡的。
辞めた先に何を期待しているのか、辞めればそれが実現するのか、それは考えた方がいいです。
1年目の理学療法士なんて使い物にならない
1年目だとどれだけがんばっている人でも半人前にもなれていません。学生レベルとはいいませんが、それに毛の生えた程度。
あなたがもし転職してどこかに就職する場合は、既卒という扱いになります。
既卒を雇うのは即戦力として使えることがメリットになるのですが、そのメリットがなく、また指導する必要があるのでデメリットになりかねません。
そんな中途半端な人を雇う病院や介護施設は少ないです。
人間関係が理由で辞めるならそれはあなたが悪い
人間関係は仕事で大きなウェートを占めます。
人間関係がうまくいかないのは「上司や同僚に問題があるのかもしれないが、あなたにも問題がある」というのが世間の見方です。
あなたの努力が足りない、あなたがうまく人間関係を築こうとしなかった、と。
まあ私の経験上は、ほとんどの場合、上司が悪いことの方が多いんですけど、辞めようとする人間が悪いと見られがちです。
いまの仕事を大事にできない理学療法士は転職しても大成しない
1年目で仕事を放り出すような人は、理学療法士に限らず、どんな仕事でも大成できない、そういわれます。
いまは嫌と思う職場でも、なにかしら縁があって就職したはずです。
そこで与えられた仕事を放り出すことは無責任で、そんな無責任な人はどこにいっても大成できないと見られます。
すぐに辞める人には信用がない
残念ながら日本では長く続ける人がいいという風潮があります。
どんなにダラダラ続けていても、長く勤めている人はよしとされます。
雇う側とすれば一番イヤなのはすぐに辞められること。
たとえいまの職場の状況がひどくて転職しようとして「次こそはがんばります!」といわれても、「本当にこの人はがんばれるのかなぁ」と疑われます。
まあこれはどうしようもないです。だって何をいうても1年目だから。事実は動かしようがないですからね。
スポンサードリンク理学療法士1年目でも仕事がつらいなら辞めるべき理由
けっこう厳しい言葉が並びましたね。ちょっと心が折れそうじゃないですか?
それでも私は理学療法士1年目でも、いまの職場が嫌なら積極的に辞めた方がいいと考えています。
その理由がこちらです。
悩みを抱えている理学療法士に患者さんは担当して欲しくない
いろいろ悩みを抱えてるときってすごくしんどいですよね。
迷いの中、違う可能性を探りながらいい仕事なんてできません。
患者さんにしても「心ここにあらず」の理学療法士の理学療法士に担当して欲しい人はいないです。
しかもその悩みや不安は、その職場にいる限りは消えないので、ずっと悶々として過ごし続けることになります。
それだったら、1日でも早く見切りをつけて、新しいスタートを切った方がいいでしょう。
石の上にも三年なんてウソ
さきほどちらっと触れましたが、3年はがんばれっていう上司や同僚の声の理由はこれでしょう。
最初は冷たい石の上にも三年座り続ければ暖まってくるというのが直訳で、我慢してがんばれば成功するという意味。
初めて理学療法士の仕事に就いたとき、3年で一人前になるって話を聞いたんですけど、本当に3年で一人前になれるんでしょうか。
これについては2割は本当で残り8割は嘘だと思っています。
たしかに理学療法士として3年過ごせば、ある程度の成長は望めるでしょう。
患者さんとのコミュニケーションは円滑になるでしょうし、新人の頃のように患者さんに触るのことへの怖さもなくなるでしょう。
技術や知識も新人の頃とは比べ物にならないはずですから、それは意味のあることだと思います。
でもいまの職場で3年いることが最良なのかといわれたらそうじゃないですよね。
たとえばすぐに転職して違う職場で3年過ごした方が、良い上司との出会いがあったり、自分がやりたい職場である可能性だって否定できません。
もちろんこのあたりはどちらがいいのか、2通りの人生を歩むことができませんので、比べること自体に意味がないことなのかもしれません。
でもひとついえることは「ここに3年間いた方がいい」という言葉には根拠はありません。
私からいわせてもらえば、長くおったからなんやねんって感じです。
思うんですけど「石の上にも三年」って嫌な職場で我慢強く耐え忍ぼうってことじゃなくて、どんな場所でどうやって3年過ごすのかが重要になると思うんですよね。
3年いたってクソみたいな職場だと成長は限られますし、もしかしたら鬱になって理学療法士という仕事ができなくなる可能性もあります。
それだったらさっきもいいましたが、自分を磨けるところで3年間過ごした方が絶対自分のためになります。
上司は思うように絶対変わらない
人間関係でいえば、対上司が退職の大きな理由になるでしょう。
上司に変わって欲しいと思ってもそれは無理です。
だって上司は上司で自分のやり方や想いがあるのですから、自分が思うように変わってくれるなんて無理です。
どれだけ上司が間違っていても、自分が正しいことを主張していてもです。
「それならおまえが合わせろよ」といわれて終わりです。
なので上司との人間関係で行き詰まってどうしようもなかったら、それはもう辞めるしかないってことを意味しています。
理学療法士はいまはまだ再就職がしやすい
最後は月並みな言葉になりますが、理学療法士はいまはまだ再就職しやすい状況です。
これが一般企業なら、同じ待遇で違う職場に再就職することは難しい可能性が高いですが、理学療法士にはまだ大丈夫です。
しかも給料や休みの条件はよくなる可能性もあるので、本当にいまの職場が嫌ならこだわる必要はありません。
ただし「いまは」という条件がつきます。
5年後、10年後にはどうなっているか保証はできませんので、ぜひ早めに動きましょう。
スポンサードリンク理学療法士は1年目でも転職はできる!
正直にいいます。
1年目の理学療法士の転職は厳しいです。
ただし、1年目の転職は厳しいことは厳しいんですけど、不可能かといわれれば実はそうでもありません。
覚悟を持って望めば、転職は十分可能です。
ちょっと矛盾するかもしれませんが、この後読めばそれは理解してもらえると思います。
理学療法士1年目の転職は急募を狙え
先ほど「即戦力として使えることが既卒を雇うことのメリット」と書いたのですが、1年目でも既卒を雇うことにはもうひとつメリットがあって、それはすぐに保険点数をとれる状態にあることです。
たとえば新卒の場合、4月からいきなりマックスで患者さんをふることなんて正直無理です。まずは1人か2人で様子をみて徐々に増やしていくことが多いです。
でも病院や介護施設によってはスタッフが急に辞めて「できるだけ穴を埋めて欲しい」という職場もあります。
表現は悪いですが、ここでいう「穴を埋める」は治療技術的なことではなく、売り上げが落ちないように保険点数を取れる人ってことです。
なので、すぐにでも前任者を引き継いで患者さんをみてくれるのであれば、1年目でも構わないって病院や介護施設はけっこうあります。
求人票に「理学療法士急募」って書いているところがあれば狙い目ですね。
そういう転職先を見つけることができれば、1年目でも転職は十分可能です。
履歴書と面接を乗り越えれば大丈夫
もうひとつ1年目の理学療法士の転職で問題となるのは履歴書と面接です。
1年目で転職すると履歴書に書くことがないんですよねぇ。
たとえば15年目の理学療法士なら、学会発表をたくさんやっているとか、15人の部下をまとめて責任者をしていたとか、訪問リハビリの経験があるとか、転職先にとってメリットとなる経歴があります。
でも1年目だとそれがない。
これが本当に困るんですよねぇ。
面接でアピールするポイントがないわけですから、いくら急募していても採用に至らない場合もあります。
しかもさきほど書いたように、1年目途中の転職はなにかとマイナスに見られがちです。(まあこれは2年目の理学療法士でも同じですが・・・)
履歴書と面接の問題を乗り越えるためにやるべきこと、それはたったひとつ。理学療法士の転職サイトを利用することです。
転職サイトというのは転職先を探してくれる会社のことです。無料登録すればエージェントという担当者がついてくれて、転職の希望を聞いてあなたの代わりに転職先を探してくれます。
希望を聞いて探してくれるだけでもありがたいのですが、見学や面接のアポも調整してくれますし、給料の交渉もしてくれます。
1年目の転職で助かることといえば、履歴書の添削や面接の練習・アドバイスをしてくれます。
エージェントは病院や介護施設の内情をある程度知っていますから、どうアピールすれば効果的なのか知っていますからね。
特に1年目の転職の場合、履歴書や面接でアピールできることが少ないですから、エージェントと相談してしっかりと就職試験対策をしてください。
可能なら面接に同席してくれる場合もありますので、本当に助かりますよ。
実は私も以前転職サイトを利用したことがあります。
そのとき利用したのは転職サイトです。
エージェントがめちゃくちゃ親身に相談に乗ってくれたのですごく助かりましたし、見学や面接時間もこちらの都合を伝えてくれて、おかげで職場に一切ばれずに就活ができました。
私は履歴書の相談もさせてもらいましたよ。
もし理学療法士1年目で転職を考えているなら、転職サイトの利用は本当におすすめです。
転職を本気で考えているなら、とりあえず登録してエージェントに相談してみてください。きっといいアドバイスをもらえると思いますよ。
1年目っていうマイナス要素も、転職サイトを利用すればエージェントがプラスの方向に持っていてくれます。
せっかく苦労して理学療法士になったんですから、自分らくしく本当に輝ける職場が見つかりますように。
スポンサードリンク最後に
人生は有限だから本当に時間は貴重。
理学療法士として働き始めるのは21歳か22歳でしょうから、実際に仕事ができるのは40年弱。その12分の1くらいを無駄に過ごすって本当にもったいない。
しかも理学療法士としてどう働いていくかは最初の3年間にどんな人に出会って、どんな影響を受けて考えるか、これってすごく重要です。
もちろん5年目に人生を変える出会いがある人もいるのでしょうが、やっぱり最初の方で目標が定まった人ってその後ぐんぐん伸びていきます。
「こんな理学療法士になりたい」って思っていた自分の夢を近づくような出会いがあればいいのですが、それがないなら早めに探した方がいいです。
野球やサッカーが好きな人ならわかると思いますが、チームが変わって環境や指導者が変わっただけで大化けする選手っているじゃないですか。どんなに才能がある選手でも、環境や指導者に恵まれなければ大成できない可能性があります。
そうならないように、尊敬できる上司がいて、働きやすい環境に身を置くことは本当に大事。
悔いの残らない理学療法士人生がおくれるように、まずは行動してください。