資格取得後– category –
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新人理学療法士が辞めた しかも4月に!
資格取得後理学療法士の新人が4月にいきなり辞めた!近年そんな事例が増えてきています。 その背景にある要因を考えてみましょう。 これは私が以前勤めていた病院で実際にあった事例です。 新年度を迎えるにあたり新卒者を募集し、大卒の新人1名、専門学校卒の新人が1名の計2名を採用することにしました。 新人の採用に関しては国家試験に不合格になる可能性があります。国家試験不合格がわかった3月末に新たな新人を探すことは難しいので、本来なら少し多めに雇用したいところです。 雇う側の病院にお金の余裕... -
ADLとQOLの相違点は?目標転換の視点で違いを詳しく解説します
資格取得後リハビリを行っていく上で避けて通れないのが、ADLの評価やQOLを考えることなのですが、この「ADL」や「QOL」の意味をしっかり理解できていない人も多いです。 そこで今回はADLとQOLの相違点について詳しくお伝えしていきます。キーワードは目標転換です。 最初にQOLとADLを簡単におさらいしておきましょう。 QOLはQuality of Life>の略で、「生命の質、人生の質、生活の質」と訳されます。 分かりにくければ「生きがい」と考えればいいでしょう。人生や生活における生きがいを考えるということです。 ADL... -
理学療法士に求められるリハビリ以外の能力や技術は?
資格取得後最近理学療法士に求められる能力や技術は多様化してきています。 理学療法の知識や技術はもちろん、それ以外のスキルも仕事を円滑に行っていく上で大変重要です。 ただこんなこと学校じゃ教えてくれないんですよねぇ。 基本的には職場に入ってから学ぶものです。 ですから今回は、こちらのブログをご覧にみなさんに、病院や施設で生きていくために必要な能力や技術についてご紹介します。 社会人になるためには必須ですので、ぜひ覚えてください。 【理学療法士のコミュニケーション能力は必... -
リハビリテーション実施計画書の書き方と説明に悩む方へ
資格取得後病院や介護保険施設でリハビリテーションを行う場合、リハビリテーション実施計画書を作成する必要があります。 施設基準にもよりますが、リハビリテーション実施計画書で保険点数を算定できますので、ちゃんと書かないといけません。 ただ理学療法士や作業療法士なら必ず経験することだと思いますが、どんな風に書いたらいいのか、どう説明すればいいのか、悩むんですよねぇ。 今回は理学療法士や作業療法士向けにリハビリテーション実施計画書の書き方のお話です。 【どんな風に書くべきかなんて... -
理学療法士を辞めていく若手が増えている
資格取得後理学療法士を辞めていく人が増えています。 具体的にどんなことが起こっているのか、今日はご紹介します。 ある同僚が大学の先生と食事に行ったときの話をしてくれました。その食事会には同級生数名も駆けつけたそうですが、中には理学療法士を辞めて他の職についている人もいたそうです。 その大学の先生はたくさんの学生を見ている中で、やはり理学療法士に向いているか向いていないか、その見極めができるそうです。 ただし向いていない学生がいても、「あなたは理学療法士には向いていな... -
理学療法士がスポーツトレーナーに転職するにはどうすればいい?
資格取得後理学療法士や作業療法士で、スポーツトレーナーとしてアスリートのトレーニングや治療に関わりたい方は必見の記事です。セラピストがスポーツトレーナーになる方法を本日はお伝えします。 スポーツ選手に関わりたいけどルートがない、トレーナーとして活動したいけどその方法がわからない人はこの記事を読めばやるべきことがわかるはずです。 理学療法士として働いている人に理学療法士を志した動機を尋ねると、「自分が高校時代にケガをして理学療法士に世話になった」とか、「アスリートのケガから復帰までを助...
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