理学療法士になる限界年齢は?

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社会人が「理学療法士を目指す」、そう決意しても、「やっぱり歳とってるからなぁ」なんて諦めていませんか?

実際、理学療法士って何歳までなら、諦めずに目指すべきなんでしょうか?

 

こんなご質問がありました。

「自分は35歳なんですが今から学校に行きますと、39歳に資格を取れることになります。39歳からやる気と信念をもてば、一人前になれるものか教えて欲しいです。」

 

月並みな答えで言うと、限界年齢なんてありません。

何歳で理学療法士になろうと、一人前にはなれます。問題はその一人前がどの程度か、ということです。

 

実際問題理学療法士を目指せるのは何歳まで?

実際の話、いまから理学療法士になって、大学の教授になることはおそらく無理でしょう。(別に大学教授なることが目標ではありませんが)

就職できれば、ひとつの職場で働き続けることは可能だと思いますし、その病院(施設)では理学療法士として認められる仕事ができるようになると思います。

 

ただし5年後に違う病院(施設)に移る(いわゆるフリーエージェントみたいに)のは、困難だと思います。年齢を考えれば、若い方をとると思いますので。

 

「私はひとつの施設で勤め上げる」と思っていても、未来のことはわかりませんよね。病院がつぶれるかもしれませんし。そういう意味では、リスクはあると思います。

 

理学療法士の国家資格をとることは、普通にやっていれば可能です。学校に入って、普通に勉強して、少しがんばれば実習も合格して、卒業もできて、国家試験も通るでしょう。

 

その上で、理学療法士としてのスキルを高める、知識をあげるという本道においては、年齢なんて関係ないです。寝る時間を惜しんでがんばれば、一人前になれます。その代わり寝る時間は削らないといけないですし、休みの日には講習会にいかないといけませんし、けっこう大変です。

 

あと給料面は絶対に確認してください。現在給料は分かりませんが、新人理学療法士の給料は安いです。やり甲斐だけでは、食べていけないぐらい、きつい仕事です。特に年齢を考えると、かなり割に合わないとぐらいかもしれません。インターネットなどで理学療法士の求人を見かけたら、必ずいくつもチェックしてみてください。

 

と、ここまでは悪いことばかり書いてきたのですが、アドバイスというか、この方に共感できる部分もありまして。こんな文面が添えられていました。

 

「たった一回の人生、自分を人の為に生かせる仕事に就きたいと思い理学療法士を目指したいのです。 (それは自分への充実感を満足させたいのか?、人の喜ぶ顔が見たいのか?自己満足なのかも知れませんが…)」

やっぱり人生一回きりなんで、男としては何か生きてきた証を残せたらいいですよね。人の喜ぶ顔をみる=自分が満足・充実する、これって大事ですよ。人の幸せにどれぐらい寄り添えるか、そのあたりがこの仕事の醍醐味ではないでしょうか。大変なこともたくさんありますが、楽しいこともいっぱいあります。

 

私が専門学校にいってたときの同級生には、35歳入学の人がいました。また私が実際に実習で会った他学校の学生で、最高齢は48歳。実習生として見た中での最高齢は60歳です。

 

この60歳の方は、おそらく自分の趣味程度だったと思いますので、あまり参考にはならないかもしれませんがm40歳前後で入学される方も多くはありませんが、各専門学校に数人はいると思います。

 

社会人であるとか、年齢がいってるとか、そんなこと関係なく、自分がどうしたいか。それが大切です。

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