理学療法士の実習の実情。厳しい?つらい?そうでもない?

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理学療法士の実習はつらい?厳しい?そのあたりは一体どうなのか、気になる人は多いでしょう。

 

結論から申し上げると、

実際に行ってみないとわかりません。

これが正しい答えだと思います。

 

ものすごく厳しいと聞いていた実習先でも、 行く人によっては意外と楽しく勉強になったということはよくある話です。

もちろん逆もありますけどね。

 

そんな実習の悲喜こもごもを実話を交えて天国編と地獄編としてお届けします。

 

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天国編

理学療法士実習天国

Aくんがいった長期実習でいったB病院は、優しいことで有名でした。それ以前に実習に行った人は声を揃えて「あそこは良かった」と言うぐらいです。

ただAくんはその前の実習で、コテンパンにやられていて、臆病なウサギのように疑心暗鬼のまま実習初日を 迎えることになりました。

 

その気配を察知したバイザーからは、

「そんなにビクつかなくていいんよ」

と、何度も優しい言葉をかけていただいたようです。

 

B病院では実習費から昼ごはんとして食堂の日替わり定食代もだしてくれます。実習生の控え室もあり、 他の先生方の目を気にしながらすごすこともありません。

デイリーノートはなし。レポートは学校の課題としてあるが、症例発表もなし。

 

まあデイリーノートや症例発表はほんとはあった方がいいのかもしれませんが、学生的にはありがたいですよね。

 

デイリーノートがないと、症例や日々診させてもらう患者さんのことだけを考えていればいいので、精神的にはかなり楽だったようです。

 

B病院では昼休みにスタッフは昼寝をすることが多いのですが、実習生も疲れているから寝てもいいと 言われ、Aくんは遠慮なしに寝ていたようです。

実習中に昼寝って。なんて天国っぷり。

 

楽しく実習を過ごさせてもらって、最後には けっこう高いごはん屋さんにも連れて行ってもらい、本当に楽しい実習でした。

 

おっと、B病院の名誉のために申し上げておきますが、 決して指導をさぼっているというわけではいですよ。 普通の病院よりもつきっきりで教えてくれましたし、 みなさん知識も経験も豊富です。

 

以上、天国編でした。 続きまして地獄編。

 

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地獄編

理学療法士実習地獄

 

Cくんが臨床実習で行った病院は、厳しいことでも 有名なD病院。不安の中、実習が始まったCくんですが、 その不安は現実のものとなりました。

とにかく課題が多い。課題については本人の能力不足の部分もあるのですが、完全にキャパオーバーです。

 

体育会系の体力を生かして、がむしゃらに日々睡眠時間を削りながら懸命に戦いました。ちなみに日々の睡眠時間は1時間弱ぐらい。人間ってこれぐらいの睡眠時間でも 短期間なら生きていけるのですね^^;

 

しかし努力の甲斐もなく、睡眠時間の低下がたたって見学中にCくんは倒れてしまったのです。そのときのバイザー(担当者)の対応は?

a.「おい、大丈夫か?しっかりしろ」

b.「お前、何こんなところで倒れてるんじゃ」

 

医療人として正しいのは、間違いなく「a」なんでしょうが、ここは地獄編なのでもちろん答えは「b」です。

倒れたことへの心配はどこ吹く風、罵声を浴びせられました。なんとまぁ、かわいそうなこと。

 

点滴までしてもらって、なんとか実習は最後まで 行ったそうですが、もちろん合格ラインには 届かなかったようです。

 

最近ではここまで厳しい実習先も少ないですが、 10年ぐらい前には修行みたいに考えてた理学療法士が多かったため、こんな実習先も珍しくなかったのです。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?実習に対する概念は変わりましたか?

最初にも書きましたが、結局は行く人、行く先によって良くも悪くもなるわけです。

 

だからあまりビビらず、「成るように成る」と 開き直るぐらいの前向きさが必要です。

学校から飛び出して、知らない環境で実習させてもらう わけですから、普通に考えても楽なわけないです。

 

実話に基づいた話ですが、私個人の感情も多少入っています。実習で留年が決まる人も多いですから、ご参考になれば幸いです。

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