理学療法士としてプロフェッショナルの定義を考えてみた

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プロフェッショナルの定義ってなんでしょうか?

私の感じるプロフェッショナル感ついてつづってみたいと思います。

理学療法士としてプロフェッショナルの定義を考えてみた

理学療法士の仕事を10年以上経ちましたが、治療仲間や患者さんとの出会い以外にもいろんな経験をさせてもらっています。

 

少し前の話になりますが、いつもお世話になっている医師に大阪の有名なお寿司屋さんにつれていってもらったことがあります。

自分のお金ではもちろんいけないところです。

 

ちなみに普段は回転寿司ばかりです。いちおう子どもが好きだからって理由にしてますが、ほんとは予算の問題です・・・・。

 
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本物の寿司屋から学んだプロの精神

カウンターで食べるお寿司は久しぶりだったんですが、お寿司を食べることよりもお店の雰囲気や、職人さんの一挙手一投足に注目していました。

カウンターなので、店主はお客さんと会話もしながら握っているんですけど、仕事のひとつひとつが本当に丁寧です。

 

魚を切るときには脚を前後に開いて、いつも同じ姿勢で切る。寿司を握るときには一定のリズムで握っていく。

海苔を巻くにしろ、塩をふるにしろ、全ての動作が洗練されている印象で、お寿司そっちのけで、その振る舞いに完全にひきつけられていました。

 

プロフェッショナルって誰かを魅了してお金をいただく人だと思うんです。

 

たとえばプロ野球選手は入場者に何か物を提供するわけではありませんが、プレーで魅せることによってお金を頂きます。

プロ野球選手に限らず、美容師さんでも、お寿司屋さんでも同じです。

 

理学療法士もこれと同じだと思います。

理学療法士の場合、魅せるとは少し違うのかもしれませんが、患者さんをよくすることでお金を頂きます。

治療費に恥じないようにしないといけませんね。

 
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プロを感じる学び場

先ほどのお寿司屋さんの例のように、医療人が学ぶフィールドは院内だけではありません。

学ぼうと思えば、どこにも学びの対象となる教科書があります。

 

突然ですが、皆さんは歯医者に定期的に行きますか?私は4ヶ月に1回、歯科に通うようにしています。

歯医者に行くのってちょっと怖いですが、放っておくと悪くなるので、やっぱり早期受診しないといけないですよね。

 

私は中学1年生から同じ歯科医院にかかっています。先日も予約して4ヶ月ぶりに診察を受けてきました。

 

治療がひと通り終わり、歯科衛生士さんに歯石をとってもらい、磨き残しが多いところを指導してもらっていたのですが、この歯科衛生士さんの説明が丁寧で、ちょっと感動しました。

ひとつひとつの処置の前に、「○○しますね」とか、「△△するから、少し痛みますよ」と、前もってこうするということを説明してくれます。

 

「けっこうベテラン?いや新人だから丁寧になるの?」と気になったので、「何年ぐらいされているんですか?」と聞いちゃいまいた^^;

それほどキャリアは長くないとの答えでしたが、いやあの対応は非常に心地よかったので続けて欲しいですね。

 

意思疎通の第一歩

以前股関節のブログで「治療者との意思疎通は大切」ということを書きました。

このときの美容院のケースを同じく、患者さんはどうしたいのか、治療者はどうするのか、共有していくために声かけってすごく重要だと感じることができました。

 

なかなか私は普段の治療中に毎回毎回「こうしますね」と声かけはしていません。

長年治療している方なら、必要ないのかもしれませんが、初めて治療させていただくときには、やっぱり必要ですね。

 

声かけ1つで、印象が大きく変わることに気づきました。簡単なことですが、今後の治療には確実に役立ちそうです。

 

まとめ

プロフェッショナルの定義と、学びの場所についてお伝えしました。

 

理学療法士になるということは、プロ野球選手や美容師さん、お寿司屋さんのように人を感動させる職業に就くということです。

それができないとお金をいただくことはできません。

 

私たちの生活の中には、気づいていないですが「プロフェッショナルを感じる」たくさんの場面があります。

そんなプロフェッショナルの行動を教科書として日々精進しましょう。

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