理学療法士は開業できますか?

スポンサーリンク

患者様と話していると、よくこんなことを言われます。

「先生、開業したらいいのに」

 

柔道整復師とごっちゃになっているようですが、理学療法士って開業できるのでしょうか?

理学療法士になりたい方には気になる話題ですよね。

 

 

理学療法の法律、「理学療法士及び作業療法士法」にはこのような記載があります。理学療法士を目指すなら、一度はみておく必要があります。

 

理学療法士及び作業療法士法 第2条第3項

『この法律で「理学療法士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、理学療法士の名称を用いて、医師の指示の下に、理学療法を行なうことを業とする者をいう。』

 

この赤字のところが重要です。理学療法士とは「医師の指示の下に、理学療法を行うことを業とする」と書かれています。

つまり理学療法士は医師の指示での理学療法を行って初めて、理学療法士となるということです。

 

カタチを変えれば・・・

なんかややこしいですが、簡単に言うと開業権はないということです

 

このあたりは柔道整復師が施術所を開業(開所)できるのとは異なっています。

 

ただし健康保険を使わず、自費診療での治療院を起こして、『理学療法』と名乗らない、というのはありです。

 

また訪問看護ステーションを社長として立ち上げて、経営するというのもありです。

 

開業ではないのですが、こんな形もありです。

⇒理学療法士の職域と対象は拡がっている?

 

このあたりは将来的には変わるかもしれませんが、少し先かもしれませんね。

こちらの記事もおすすめです