理学療法士の大学もつぶれる時代がくる?大学受験の2018年問題とは?

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大学受験における2018年問題は、おそらく理学療法士の養成校に影響するでしょう。

理学療法士大学2018年問題

少子化により18歳の受験人口が減っていることは、なんとなく分かると思います。

18歳の人口は1992年の205万人をピークに年々減り続けて、現在120万人前後で推移しています。

 

ただし2008年以降、120万人前後で推移してきた18歳人口が再び減少に転換します。

それが2018年で、大学受験においては『2018年問題』と呼ばれていて、2024年には18歳の人口は106万人になると言われています。

いまより14万人も18歳の人口は減るのですね。

 

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 大学生は何人いるの?

ところで現在大学は何人ぐらいいるかご存知ですか。

文部科学省の平成22年の統計によると、全国に280万人の大学生がいます。

参照:文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiritsu/index.htm

 

4学年で割ると1学年約70万人ですが、この数字には大学院生も含まれてるようなので、大学院生の分を多めに見積もって5万人引くと1学年に65万人程度在学している計算になります。けっこう多いですね。

 

 

2018年問題とは?

話を2018年問題に戻しましょう。

現在の120万人から2024年に106万人になると、18歳人口は14万人減ることになります。

平成24年度の大学進学率が53.5%ですので、進学率が変わらなければ約7.5万人の大学への入学者が減るということです。

 

毎年7.5万人ってすごいですよ。いま65万人いるとすれば、約10%ちょっと入学者が減るってことですからね。

 

また7.5万人減るということは5000人規模のまあまあ大きい大学が15校、1000人規模の小規模の大学なら75校いらなくなるということです。

某大学では定員が割れた学部の教師を全て解雇するという異例の措置があり、裁判になっています。

 

もちろんいらなくなる中には、いまは必要とされている理学療法士や作業療法士の大学も含まれてくるでしょう。

 

大学側も改革を進めて、学生に来てもらえるような魅力ある教育を打ち出しています。

そういう意味ではいままで来てもらうことが当たり前だった大学にも、危機感はでてくるでしょうし、数が減るなら切磋琢磨して、学生にとってより良い学校だけが残っていけばいいですね。

 

あなたが受験しようとしている大学は大丈夫ですか?

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