理学療法学生時代の同級生が卒業後に変貌した

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理学療法学生時代の成績は、卒業後の活躍につながりません。今回は学生時代に成績の良かった同級生が卒業して落ちていったお話です。

 

以前お話しましたが、理学療法学生時代の成績は、卒業後の活躍とはリンクしないことが多いです。まだ読んでいない方はこちらをご覧ください。

参照:理学療法士の学生時代の成績と就職後の活躍

 

 

彼のように卒業後にぐんと伸びて、華々しく活躍する人もいれば、学生時代には成績が良かったのに卒業後にはぱっとしない人もいます。

 

理学療法士卒業後

 

卒業後を左右するもの

Aくんは、大阪でも有名な進学校を卒業して、某国立大学卒業という肩書きなのに、社会人を経て理学療法士になりたいと専門学校に入学しました。

さすがに国立大学を出ているだけあって、入学当初の成績は優秀、特に定期試験での勝負強さは抜群で、クラスでも優秀な部類に入っていました。

 

でも、Aくんにも悩みというか、焦りもありました。それは大学時代のような記憶力や集中力が戻らず、勉強が想うように進まないと。

 

「おいおい、勉強できてなくてその成績かいな(;^ω^)」

 

と、ちょっとため息がもれましたが、過去の才能というか、記憶に頼った勉強法では患者さんの評価とか治療がなかなか結びついてこないというのは、いまになれば理解できます。

 

入学当時はトップクラスだった成績も、卒業する頃はやや落ち込んで、上の下ぐらいの成績になっていました。

卒業後は整形外科も脳外科もある、一般的な中規模病院に就職。普通に働いてるものだと思っていました。

 

卒業して数年して飲み会で会ったAくんは少し変わっていました。みなが仕事の楽しさや悩みを話している中、お金や職場への不満ばかり口にしていました。

 

私の行ってた専門学校って、けっこう歳がいってる人が多かったので、卒業してから飲み会で集まると、現在や将来の不安が話題になることが多かったのも事実です。みんなそれなりの年なので、お金の不安はなくならいのでしょうね。

 

その中でもAくんは特にお金や将来への不安に敏感で、理学療法士としてどうしていくべきか、考えているとのことでした。

 

理学療法士としてと言うなら、勉強したり、講習会にいったりして、患者さんといかに向き合うかを考えたり、学会発表して研鑽していくことが本道なのでしょうが、Aくんの場合、お金のことがメインになりすぎてるんですよね。

 

Aくんも結婚して子どもいますし、マイホームもあるので、お金の不安があるのも理解できます。でもお金のことばかり考えていたら、理学療法士の仕事をやっていけなくなります。

 

 

卒業後に大きく成長して活躍していく仲間もいれば、Aくんのように成績はけっこう良かったのに卒業後に思うように成長できず、理学療法士の楽しさがわからなくなってしまう人もいます。

 

同級生の中には理学療法士を辞めてしまった人もいます。もちろんそれぞれの人生があるでしょうから、お金のことを話している理学療法士はダメとか、理学療法士を辞めるなんてバカだ、と人のことを否定する気はまったくありません。

 

でも専門学校時代に一緒にがんばった人たちが変わっていくのは、やっぱり見たくないですね。

 

私は私にできることをやっていきます。

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